急性ウイルス肝炎(A型・E型以外)
急性ウイルス肝炎の中でB型・C型・D型肝炎は血液を介して感染する疾患です。 日本ではD型肝炎はほとんどみられません。 感染のしかたには、ウイルスをもち続ける持続感染と初感染後の一過性感染とがあります。 持続感染の場合は、ウイルスキャリアと呼ばれ、症状がなく肝障害もない場合を無症候性キャリアといい、肝障害が出ると慢性肝炎・肝硬変・肝がんになります。 一過性感染の場合は、急性肝炎を発症します。 潜伏期間は短くて4週、長くて6カ月、平均1〜2カ月です。 初期には黄疸・全身倦怠感・食欲低下・吐き気・嘔吐などの症状が出ます。 そのほかに、顔面や手の皮膚に発疹が出たり、関節痛・筋肉痛・神経痛を合併することがあります。 通常は1〜2カ月で症状がなくなり、ウイルスも消失します。
初診に適した科 ⇒ [内科]
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