ニコチン酸欠乏症
ニコチン酸とは、多くの酵素の作用を助ける物質(補酵素)として、体内の酸化還元反応に大切な役割を果たしている水溶性ビタミンです。 不規則な食事をするアルコール多飲者で欠乏症がみられることがあります。
ニコチン酸欠乏症(ナイアシン欠乏症)は、ペラグラとも云われ、皮膚炎・下痢・痴呆症が主な症状です。 皮膚炎では、顔面・頸部・手足などの陽に当たる部分に左右対称性の発赤・水疱・かさぶたの形成や褐色の色素沈着が現れます。 精神症状としては抑うつ状態・痴呆・せん妄・幻覚が現れます。 神経症状としては錐体路症状・錐体外路症状・小脳症状・末梢神経障害が現れます。
初診に適した科 ⇒ [内科]
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