ビタミンB1欠乏症
ビタミンB1は水溶性ビタミンで、その欠乏症には、脚気とウェルニッケ・コルサコフ症候群との2種類に大別することができます。 脚気では末梢神経が、ウェルニッケ・コルサコフ症候群では中枢神経が侵されるために起こります。
脚気は、以前はビタミンB1の欠如した精白米を常食するために軍隊や学生で多くみられましたが、最近はインスタント食品の普及により、極度の偏食をする人にも稀にみられます。 重症のビタミンB1欠乏症であるウェルニッケ・コルサコフ症候群は、アルコール依存症の人に多発することが知られています。 脚気の自覚症状として、全身の倦怠感・動悸・手足の浮腫みやしびれ感・感覚異常・筋力低下・腱反射消失や脚気心と呼ばれる心不全が起こります。
初診に適した科 ⇒ [内科]
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