ふけ症
皮膚の表層が細かい米ぬか状(粃糠様)の大小の角質片となってはげ落ちることを特徴とする頭皮の疾患で乾性脂漏(かんせいしろう)ともいいます。 一般には、ふけ症(頭部粃糠疹)と呼ばれているもので、健康な人でも生理的に軽度のふけはみられますが、くしでとかすと肩にふけが目立つ場合は病的と考えられます。また、脱毛を伴う場合は粃糠性脱毛症(ひこうせいだつもうしょう)といいます。 原因は、男性ホルモンであるアンドロゲンの影響していると云われています。
症状は、 細かい米ぬか状の白色ないし灰色のふけが、頭皮の一部または全体にみられ、くしなどでこすると簡単にはがれ落ちます。 20代がピークで、その後とくに誘因もなく、ふけの量が増えたり減ったりを繰り返し、40〜50代になると自然に軽快する傾向にあります。 普通、痒みはなく、あっても軽度でが、明らかな炎症を伴ってくると脂漏性皮膚炎に移行します。
初診に適した科 ⇒ [皮膚科][皮膚泌尿器科]
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