高尿酸血症と痛風
身体の中でつくられた尿酸のうち、約8割は腎臓から尿の中に溶けた状態で排泄されますが、この排泄量が少なかったり、身体の中で尿酸が作られすぎて排泄が間に合わなかったり、あるいはその両方が起こると血液中に尿酸が増えてきます。 このように、血液中の尿酸が正常値を超えて高くなった状態を高尿酸血症といいます。 通風とは、高尿酸血症の状態がある程度長期化すると、尿酸は尿酸塩という結晶の形になって、関節や腎臓などに析出してくるようになります。 このように高尿酸血症を基礎として、尿酸塩が関節に沈着することによって急性の関節炎を起こす疾患が痛風です。
症状としては、アルコールやストレスなどがきっかけとなって痛風発作が生じる場合があります。 発作時には、手足の関節が腫れて、熱感を伴う激しい痛みが起こります。だいたい24時間でピークに達し、1〜2週間で自然に痛みは無くなっていきます。
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