骨軟化症
骨粗鬆症が骨の量が不足した為に起こる疾患とした場合、骨軟化症は骨の質の異常によって生じる代表的な疾患です。 骨におけるカルシウムやリンなどのミネラルの沈着が減少した状態で、石灰化していない骨組織が多量にみられます。 小児に生じたものを「くる病」と呼び、成人に起こったものを「骨軟化症」と呼ばれています。
原因としては、体液中のカルシウムとリンの減少によって生じ、特にビタミンDの働きが損なわれている場合に多くみられると云われています。 このため、日光不足、食事摂取の不良、消化管疾患による吸収不良、肝臓・腎臓疾患、長期間の抗けいれん薬の服用などが原因になります。 症状としては、 疲労感や腰背部の痛み、筋肉痛や筋力の低下などが現れますが、自覚症状のない場合もあると云われています。
初診に適した科 ⇒ [整形外科][内科]
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