変形性股関節症
股関節に対する血液循環が不十分であったり、関節の酷使によって関節軟骨に変性が起こり、軟骨下骨には骨改変が起り、それらの結果として股関節の変形や破壊が起こった状態を変形性股関節症といいます。 変形性股関節症には、特発性と続発性の場合とに分けられます。 特発性の場合は、成人になってから発症したものです。 続発性の原因疾患には、先天性疾患が多く、先天性股関節脱臼、臼蓋形成(きゅうがいけいせい)不全があります。
関節滑膜に神経はありませんが、滑膜に繰り返し刺激が加わると炎症が生じ、ズキズキする痛み(疼痛)を引き起こします。 疼痛は股関節痛とは限らず、臀部(でんぶ)痛、大腿部痛、あるいは膝上部痛を訴えることがあり注意が必要と云われています。 疼痛に引き続き筋萎縮が起こり、筋力の低下が認められ、次に関節変形と運動制限が起こり、股関節屈曲拘縮(くっきょくこうしゅく)になります。 そして、小・中臀筋(でんきん)に機能不全が起こり、歩行が困難になると云われています。
初診に適した科 ⇒ [整形外科]
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