ナルコレプシー
昼間の耐えがたい眠気や笑ったりびっくりすると全身の力が抜けてしまう情動脱力発作、就寝時に現れる金縛りのような睡眠麻痺や夢体験による入眠時幻覚を主な症状とする慢性疾患をナルコレプシーといいます。 この疾患は10代に発症する場合がほとんどで、中年期以降に発症することは稀で、原因不明と云われています。
症状としては、前夜によく眠れたかどうかにかかわらず、日中に耐えがたい眠気(睡眠発作)が現れます。これは毎日起こります。 1回の居眠りはおおよそ20分くらいで、目覚めたあとにすっきりしますが、1〜2時間するとまた眠気が襲ってくるのが特徴です。普通なら眠気を催すはずのない試験中や面接中などの緊張した場面でも、急に眠気におそわれ眠ってしまうを起こすことがあります。
情動脱力発作は、びっくりする・感激する・笑うなどの情動の大きな変化をきっかけに、突然筋肉の力が抜ける発作です。通常は、数秒以内に回復します。 睡眠麻痺は入眠時に全身の脱力が起こるもので、自覚的には金縛りとして体験されます。寝つき際の夢が、入眠時幻覚として体験されることもあります。
初診に適した科 ⇒ [精神科][神経科][心療内科]
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