チック(子供の病気)
チックとは、体の一部が自身の意思とは関係なく瞬間的に動いてしまう疾患です。 意識を失うことはありませんが、瞬間的に声が出てしまうこともあります。 チックには、一過性チック・慢性チック・トゥーレット症候群の3つに分類されています。
チックが1年以内に治まってしまうものを一過性チックと呼び、1年以上続くものを慢性チックといいます。 体のチックに加えて声の出てしまう音声チックが1年以上続くものをトゥーレット症候群と呼びます。 初発年齢は7〜9歳で原因は不明です。
症状の多くは「目をぱちぱちさせる」・「口をゆがめる」・「首をふる」といった小さな運動ですが、「ジャンプしたり」・「体全体を揺り動かす」といった大きな動きのこともあります。 チックの症状は、本人の意思に関わりなく精神的緊張があると起こりやすくなります。 トゥーレット症候群では、身体的なチックに加えて、汚言症などの音声チックが起こりやすく、社会生活上大きな支障になります。また、注意欠陥・多動性障害・強迫性障害などを併発することが多く、社会適応が困難になることがしばしばあります。
初診に適した科 ⇒ [小児科]
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