お年寄りの健康づくり
ほとんどのお年寄りの方は、何らかの病気を患い、薬を飲んだりしていますが、日常生活にはほとんど問題がなく、ほとんどのお年寄りが元気に暮らしています。 お年寄りの生活自立度に対する尺度しとしては、歩行・食事・排泄・入浴等の日常生活動作能力、更に買い物・家計・電話・薬の管理・旅行ができるなどの活動があります。 精神的なことも重要で、これには認知機能や情緒が含まれます。更には社会的役割を果たす能力、つまり余暇の活動や創作などの積極的な知的活動も大切であると云われています。
お年寄りが健康で元気に暮らすためには毎日の食事も大切で、栄養のバランスのとれた食事が基本となります。 お年寄りはとかく自分の好きな食品や、食べ慣れた食品ばかりを食べる傾向にあります。これでは栄養素の摂取に偏りが生じるので、1日に25〜30品目の食品を食べるように心がける必要があります。 一日3回(朝・昼・晩)食べることが必要で、1食でも抜くと25〜30品目をとることが難しくなります。特に野菜は、できるだけ多くの種類をとるようにします。
お年寄りは歯を欠損している人が多いので、軟らかく食べやすいように調理します。 「食は命」という言葉がありますが、健康づくりには食生活が最も重要であることを認識する必要があります。 ※「老」という漢字は腰の曲がった人が杖をついている姿を表した象形文字で、年をとることによって起こる衰えを表現しています。
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