老人性難聴
お年寄りにみられる聴力の年齢の変化に伴う症状のことを老人性難聴といいます。生理的変化には様々な個々人の身体的条件に影響されていることもあります。そのため、実際の難聴の程度には個人差があると云われています。 加齢に伴い、内耳から脳へと音を伝える神経経路や中枢神経系に障害が現れたり、内耳蝸牛の感覚細胞が障害を受けたり、内耳蝸牛の血管の障害が起こったり、内耳内での音の伝達が悪くなったりします。これらの原因により難聴が発生すると云われています。 難聴が発生した場合、ただ単に音が聞こえなくなっただけでなく、音は聞こえるが何をいっているかが判らないという状態も頻繁にみられます。これは言葉の聞き取り能力の低下といい、老人性難聴の特徴です。一般的に、この聞き取り能力の低下は50〜60代にかけて顕著になってくると云われています。
初診に適した科 ⇒ [耳鼻咽喉科]
|