喫煙
喫煙は、ニコチン依存症という精神疾患のひとつであるため止めるのは困難です。 喫煙者が禁煙すると、タバコへの渇望・短気・集中困難・落ち着かない・空腹などのニコチン離脱症状が現れます。ほとんどの喫煙者が、タバコをやめたいと思っていてもやめられない大きな理由は、このためです。 また、本数を減らしたとしても、ニコチンを体に取り込んでいることに変わりありません。
禁煙方法には、喫煙を一気にやめる断煙法と、少しずつ減らす節煙法があります。節煙法の場合は、まず1日10本以下になるように減らしていき、そこから一気に断煙します。どうしてもできない場合は、さらに少しずつ減らしていきます。
現在では、ニコチンガムやニコチンパッチなどの禁煙補助剤を使用したニコチン置換療法があります。禁煙補助剤は、ニコチンを薬剤の形で補給し、離脱症状を和らげ、ニコチン補給量を少しずつ減らしながら、ニコチン依存状態から離脱させる方法です。
また禁煙に取り組む意志を強くするには、まずタバコの害に関する正しい知識を身につけ、喫煙の身体に与える害がいかに大きいかを知り、禁煙によるメリットについて認識することが大切です。
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