過敏性肺炎(アレルギー疾患)
過敏性肺炎は、カビ・有機粉塵・鳥の糞などを吸入することによって起こるアレルギー性の肺疾患のひとつで、主として肺の間質に広く炎症がみられます。 性別を問わず、あらゆる年齢層にみられ、肺炎のような症状を起こしますが感染症ではありません。
原因物質の吸入量や時間などによって症状は異なり、呼吸器症状と全身症状に分けられます。 呼吸器症状では、咳・痰・呼吸困難・チアノーゼ・胸痛などです。 急性型の多くは大量の原因物質を吸入したのち、4〜8時間で症状を現します。 悪寒・発熱・倦怠感などの全身症状とともに、咳や呼吸困難などの呼吸器症状が出ます。重症の場合はチアノーゼ・血痰・胸痛のほかに、動悸や胸がしめつけられるような感じなどもあります。
症状は数時間〜十数時間続き、さらに断続的に現れますが、原因物質を取り除くと数時間〜数日以内に治ります。 急性の発作を繰り返すと、食欲不振や体重の減少が目立ってきて慢性型へ移行することもあります。
初診に適した科 ⇒ [アレルギー科][呼吸器科]
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